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  • 2015.03.10
  • スタッフブログ

固定価格買い取り制度で普及が進んだ太陽光発電

東京ビッグサイトにて開催されました、スマートエネルギーweek 2015

鎬を削った知能の集大成が一挙に出展される、

日本国内最大規模のイベント展示会「PV EXPO 2015 太陽光電池展」に行ってきました。

 

 

=太陽光優遇も転機を迎え、太陽光発電の企業向けは1kw当たり27円、

家庭向けは33~35円と経済産業省が2月24日に示して、

3年連続の再生可能エネルギーの買い取り価格案は大幅な引き下げとなりました。=

 

 

しかし、2016年の電力自由化による業界の垣根を超えた競争がいよいよはじまる為、

料金値下げや新たなサービスの提供に期待が高まっています。

一般家庭を中心とした電気は2016年にスタートし、ガスは2017年から自由化される為、

(株)日本エコライフにおいても、6,000棟におよぶ一般家庭のお客様に対しまして、

新電力を利用し電気を自社の商品やサービスと組み合わせ販売することで、

お客様のサービスの選択肢として役立てて頂く為に検討致しています。

 

これから開放される市場規模は電力8.1兆円、ガスが2.4兆円で計10.5兆円。

これは全国(東京・大阪)のコンビニエンスストアの年間販売額に匹敵するそうです。

PV EXPOには毎回参加させて頂いておりますが、

今回は更に規模を拡大され、(出展企業1,580社以上)

参入企業も多業種が増し、企業の参入意欲の高まりを感じております。

今回は基調講演にも参加させて頂きました。

 

今後は多彩なサービスを組み合わせ今後想定され

電力、ガスを消費者自ら選ぶ時代。再生可能エネルギーだけを使った電気メニューの登場などで

多様なサービスが生まれる見通しであると話されていました。

家庭向け電力小売りが完全自由化すると、誰でも家庭に電気を売れるようになります。

政府は東日本大震災後に家庭向けも自由化する方針を決めました。

これは、電気料金の高騰の抑制が狙いだそうです。

 

現在自由化を見据え、「新電力」として届け出た企業は500社を超えました。

展示会にはシャープ、京セラ、ソーラーフロンティア、エクソル、長州産業など多数の優良メーカーが出展。

世界各国のトップメーカーも出店しており、最先端に触れられる展示会でした。

 

 

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会場で一躍注目があった企業として、特筆すべきは

長州産業(株)よりニューリリースされた次世代型太陽光発電システムでした。

お客様にエネルギーを上手に活用するちょっと新しい暮らしを提案でき、

いかなる状況でも電気がある時代へ一歩前に進みます。

 

一般家庭の高まる防災対策、電力供給不安の解消に、

(株)日本エコライフも太陽光発電と蓄電池で2015年は攻める!!こととなりそうです。

新電力とのコラボのみではなく蓄電池コストの圧縮のスキームで提供しつつ

太陽光と蓄電池の導入必須時代突入にふさわしい、

各家庭のライフスタイルやエネルギーバランスに合わせた適切な提案を行っていきたいと思います。

 

 

(株)日本エコライフ 専務取締役

 

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