仙台市立八乙女小学校の５年生が今年も校外学習で訪れました！

こんにちは！

仙台本社後藤と申します。
今回、私がブログ更新します。宜しくお願いします。

今年も残すところ僅か、日々厳しくなる冬の寒さを感じながら、

私はコタツの中で丸くなりながら過ごしております(^^;)

さて、先月の話になりますが、11月27日（金）に（株）日本エコライフ仙台本社に

仙台市立八乙女小学校5年生の皆さんが校外学習として勉強しに来てくれました！

当日は、前日まで降り続いていた雨が止み、太陽光日和の晴れ間がのぞく気持ちの良い天気になってくれました。

午前10時より始まった校外学習。
初めに、引地常務より、全世界が抱える自然環境問題の1つである地球温暖化についてお話して頂きました。

二酸化炭素を含む温室効果ガスは地球温暖化の原因の一つであり、

全世界で電気を生み出すために多くの量が排出されています。

太陽光発電は温室効果ガスを排出することなく、電気を生み出せるので、問題の解決に一役買ってくれています。
これからの将来を担う子供達には是非知ってもらいたい事ですね。

又、日常生活の中での節電への意識についてもお話して頂きました。
普段の生活で、子供達一人ひとりでも実践できる節電への取り組みは沢山あります。
その意識を持ってもらい、これから環境問題に少しでも助けになれるようになったら嬉しく思います。
その想いに応えてくれたのか、皆さん熱心に聞いてくれていました。

パソコンを片手に、熱弁して頂きました引地常務。どうもありがとうございました！

続いて、佐藤専務より、太陽光発電システムの仕組みについてのお話して頂きました。
発電した電気を使うには、パネルだけでなく、様々な機器が必要になります。
そちらは太陽光システム全体図の絵や様々な模型を使用して、分かり易くご説明して頂きました。

この模型、実は2年前に実習に来てくれた同小学校の当時5年生の生徒達が製作し、展示していた物を使用しました！

先輩から後輩へのメッセージが込もったご説明になったのではないでしょうか。

又、意外と知られていない太陽光の豆知識についてもお話して頂きました。

発電に最適な角度が25度であったり、年間を通じて最も発電が見込めるのが

7～8月よりも、5月・9月であるのは驚いて聞いていました。

太陽光パネルは強い熱には弱いので、強い日差しの夏場よりも

柔らかな日差しの5月・9月の方が発電してくれるという訳ですね。

それと、ショールームに展示している各メーカーの太陽光パネルについてもご説明して頂きました。

様々なメーカーのパネルが並んでいるので、圧巻だったかもしれませんね。

太陽光パネルを構成するセルや強化ガラスの話、どれ位のパネル枚数で、

どれ位の面積があればどれ位発電が見込めるか等をご説明して頂きました。

実際の太陽光パネルを見て・感じてもらいながらご説明だったので、より分かり易かったのではないでしょうか。

時折冗談を交えて場を和ませつつ、子供達に問いかけ、

一人ひとりに考えさせるようなご説明でした。

佐藤専務、どうもありがとうございました！

更には、日頃お世話になっている

太陽光パネルメーカーの長州産業宮尾様より、太陽光パネルの製造過程についてお話をして頂きました。

光を浴びて電気を生み出す太陽光パネルはどうやって作られているのでしょうか？

多くの生徒が手を挙げて質問してくれていました！
宮尾様には一つ一つ分かり易く、答えて頂きました。
正直なところ、私自身もはっきりと理解していない事もあり、子供達と一緒に勉強させて頂きました。

それと、実際に太陽光パネルで発電した電気で動く物を見てもらいました。

パネル1枚分に繋いで動く電気のおもちゃでしたが、当日は快晴だったため、元気よく動いていました。
間近で発電している電気で動く様子を興味津々で見つめていました。

こうして90分間の校外学習は終了しました。
子供達が太陽光発電に関心を持ち、とても真剣に取り組んでもらいつつも、楽しく実習を終えてくれたと思います。

今回の実習が子供達一人ひとりの飛躍に少しでも力になってくれれば良いなと考えております。
これからの頑張りに期待しつつ、応援しておりますので、これからも頑張って下さい！
仙台市立八乙女小学校5年生の皆さん、お疲れ様でした！

私達も皆さんに負けないよう日々精進を重ねていきます！
まもなく本格的な冬の訪れがやって来ますね。
皆様もお体に気を付けながら、今年残り僅か頑張っていきましょう！

次回は盛岡支店　田代からお送りします！